メールのマナー
カンタンで便利なツールのメールだからこそ、きちんとしたマナーを身に着けましょう。
5W1H
● 【When:いつ】〔日付け〕?いつメールを出したのか。
● 【Where:どこで】〔場所〕
?どこで説明会や面接が行われたのか。
● 【Who:誰が】〔自分〕
?誰がメールを出すのか 自分の名前、所属の大学、連絡先
● 【Whom:誰に】〔相手〕
?送り先の会社名、送り先の相手の名前(送り先が部署の場合は御中、人の場合は様)
● 【Why:なぜ】〔理由〕
?メールを送る理由。なぜこの内容で、なぜこの相手に送るのか。
● 【How:どのように】〔手紙、メール、口頭など〕
?面接、説明会での感謝などをどのように どのような方法でお礼をするのか。
お礼状などを送る際には5W1Hに注意して送ってみましょう。
頭語と結語
頭語と結語とは文章の始まりと終りに付ける言葉のことです。例えば挨拶で言うなら、頭語が「こんにちは。」、結語が「さようなら。」です。
頭語と結語は場面によって使い方は変わります。以下で一般的な使用例を紹介します。
文書でも挨拶は大切ということを覚えておきましょう。
| 頭語 |
結語
|
一般の場合
|
拝啓 啓上 拝呈 啓白 拝白 | 一筆申し上げます 初めてお手紙を差し上げますことをお許し下さい
敬具 敬白 かしこ(女性用) | 不一 拝具
丁寧な場合
|
謹啓 謹呈 謹白 恭敬 | 粛啓 謹んで申し上げます
謹言 謹白 敬白 敬具
|
前文を省く場合
|
前略 冠省 略啓 寸啓 草啓 | 前略ごめん下さい 前文お許し下さい 前文失礼申し上げます
草々 早々 不備 不一
|
急ぎの場合
|
急啓 急白 | 取り急ぎ申し上げます 至急、貴議を得たく、略書ながら申し上げます
草々 早々 不備 不一
|
返信の場合
|
拝復 復啓 謹答 拝誦 | 謹復 御状拝読 お手紙確かにいただきました 御書面本日入手いたしました お手紙拝見いたしました お手紙ありがとうございました○月○日付けのお手紙に対してご返事申し上げます
敬具 拝答 敬答 敬白 | 草々 不一 不宣 かしこ(女性用) お返事までごめん下さいませ ではまた |
時候の挨拶
忘れがちな時候の挨拶。文書では暦の上での四季をおもに使います。時候の挨拶の例を紹介します。
1月: 例年にない寒さでございますが、ますますご健勝の事とお喜び申し上げます。
2月: いくらか寒さもゆるみ、ますますご健勝の事とお喜び申し上げます。
3月: 寒さもようやく衰えはじめましたが、皆様ますますご健勝のほどお喜び申し上げます。
4月: 陽春の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
5月: 新緑の候、皆様にはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
6月: 初夏の候、ますますご繁栄の事とお喜び申し上げます。
7月: 梅雨の折から、皆様にはますますご健勝の事と存じます。
8月: 残暑厳しい折、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
9月: 新秋のみぎり、ますますご繁栄の事とお喜び申し上げます。
10月: 紅葉の候、皆様にはますますご健勝の事と存じます。
11月: 朝夕冷え込む季節になりましたが、ますますご健勝の事とお喜び申し上げます。
12月: 歳末ご多忙のおり、ますますご繁栄の事とお喜び申し上げます。
これらは×
印象の良い文章を書くには、逆に悪い文章を書かなければよい。 ダメなポイントも紹介します。×:自分でメールを読み返して、内容の分かりづらいメールは送らない。
×:企業に対するお礼状メールなどは携帯でやりとりしてはいけません。
×:友達付き合い以外のメールでは、顔文字・絵文字は使うものではありません。
×:お互いにパソコン環境が違うのを考慮し、半角カナや特殊文字(丸入り数字等)は使わない。
読みやすいメールになるよう心がけましょう。